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旧森江家住宅


17世紀後半ごろに建設されたと推定される、当時の中型農家の典型と考えられる三間取り広間型の建物を移築した建物。
保存状態が良いこともあり、国指定の重要文化財に指定されております。

室内には家財道具や民具の類も展示されており、往時を偲ばせます。
桁行き約13.3メートル、梁間約5.9メートル。大きな茅葺き屋根が目を引くどっしりとした造りで軒先が低くなっているのも特徴、開口部は表側のみになっており、冬の寒さが厳しい当地らしく閉鎖性の強い住居となっています。